この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- フロイト
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【1992年11月発売】
- 日常生活の心的病理
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2021年11月発売】
- ほっトレ
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2021年12月発売】
- 関係の病としてのおとなの発達障碍
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2018年07月発売】
- 「甘え」とアタッチメント
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2012年11月発売】
[BOOKデータベースより]
フロイトが「死の欲動」概念を初めて提出した『快原理の彼岸』は、今日にいたるまで学派の内外を問わず、つねに問題の書として扱われ、数々の批判や論争にさらされてきた。この奇抜で難解なテクストを精読し、死を単なる生の否定、裏返しとする一般常識に立ち向かったフロイトの挑戦の意味を、現代生物学の成果と照らし合わせながら検証する問題の書。
第1講 無意識の時代
第2講 想像的解釈とメタサイコロジー
第3講 反復強迫の射程
第4講 死は欲動するのか
第5講 拮抗する生と死
第6講 攻撃するタナトス
第7講 人間―この残酷な存在