- 台湾海峡一九四九
-
白水社
龍應台 天野健太郎
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2012年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784560082164

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[BOOKデータベースより]
人びとが下したささやかな決断と、それがもたらした壮絶な流浪の軌跡。台湾随一のベストセラー作家が満を持して放つ歴史ノンフィクション。
第1章 手を離したきり二度と…―父と母の漂泊人生
[日販商品データベースより]第2章 弟よ、ここで袂を分かとう―少年たちの決断
第3章 私たちはこの縮図の上で大きくなった―名前に刻み込まれた歴史
第4章 軍服を脱げば善良な国民―包囲戦という日常
第5章 われわれは草鞋で行軍した―一九四五年、台湾人が出迎えた祖国軍
第6章 フォルモサの少年たち―捕虜収容所にいた台湾人日本兵
第7章 田村という日本兵―ニューギニアに残された日記、生き残った国民党軍兵士
第8章 じくじくと痛む傷―一九四九年の後遺症
時代に翻弄され、痛みを抱えながらこの小さな島に暮らしてきた「外省人」と台湾人。“敗北者たち”の声に真摯に耳を傾け、彼らの原点である1949年を見つめ直す。台湾文壇の重鎮による入魂の歴史ノンフィクション。