
- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
- フィリピン民衆VS米軍駐留
-
基地完全撤去とVFA
Forging a nationalist foreign policy.
凱風社
ローランド・G.シンブラン 新田準
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2012年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784773636062


ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
フィリピンを代表する安保・外交問題の論客が、反核・平和の立場から基地撤去とその後の一部始終を詳説。なぜ沖縄駐留海兵隊の一部がローテーションで移転するのか。民衆の手に真の国家主権を取り戻そう。
フィリピンが「NO!」と言った日―核大国・米国を拒否した上院
剣をどうやって鋤に打ち直すか―在比米軍基地と関連施設の商業施設への転用
フィリピンが締結した防衛協力協定―米国の国益優先で軍事基地化
外交・安保と内政の問題点―「一九八七年憲法」と訪問米軍地位協定(VFA)
アジア太平洋の非核平和をめざして―核兵器と原発を拒否しよう
環境にかかわる不正―米国が汚染したフィリピン国土の回復
CIAの秘密工作―真の民主主義と相容れない米国外交の影の部隊
米国のアジア軍事戦略と比米安全保障―フィリピン駐留米軍の歴史と実態
米軍事介入の新局面―訪問米軍地位協定(VFA)と米特殊作戦部隊の介入拡大
米軍がミンダナオに駐留する理由―バリカタン軍事演習とフィリピンの地政学的位置
バシラン交線地帯での見聞・調査―イスラム教徒の反政府活動と国軍・民兵の犯罪
スービック・レイプ事件判決を考える―VFAの不当性と売国奴化する高級官僚
“検証”VFAの一〇年間―再びフィリピンに現れた米軍