- 古代オリエントの宗教
-
- 価格
- 1,078円(本体980円+税)
- 発行年月
- 2012年06月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784062881593
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[BOOKデータベースより]
マニ教、ゾロアスター教からイスラームのグノーシス主義まで、異教の魔神たちが織りなすもうひとつの精神史。
序章 「聖書ストーリー」と「各民族の神話ストーリー」
[日販商品データベースより]第1章 マンダ教の洗礼主義―一〜二世紀のメソポタミア
第2章 マーニー教のイエス中心主義―三世紀のメソポタミア
第3章 ペルシアの国教ゾロアスター教ズルヴァーン主義―三〜八世紀のイラン
第4章 ミトラ信仰とアルメニア正統使徒教会―四〜五世紀のアルメニア
第5章 イスラームにおけるグノーシス主義の復活―八〜一〇世紀のメソポタミア
第6章 「聖書ストーリー」に吸収されたザラスシュトラ―九〜一三世紀のイラン
終章 「今日、われ(アッラー)は宗教を完成させた」
パレスティナ発の「聖書ストーリー」は、メソポタミア平原を越え、イラン高原へ。東方へ膨張をつづける聖書ストーリーに対し、諸民族はいかに向き合ったか。最大の土着宗教ゾロアスター教、「真のキリスト教」を自称したマニ教、イスラームのグノーシス=イスマーイール派――。13世紀に「異教の魔神たち」が封じ込められるまで、宗教的想像力がもっとも奔騰した1000年を描きだす、東方の精神史。