[BOOKデータベースより]
しにがみちゃんは、ほねほねじまのガイコツさんからなぞのてがみをもらいました。そこへ…「あいうえおならのかきくけこうすい…」たのしそうにうたいながらやってきたのは、おばけぼうや。「くだらないうたをうたったばつよ!」しにがみちゃんとおばけぼうやはほねほねじまへでかけます。
[日販商品データベースより]しにがみちゃんは、ほねほねじまのガイコツさんから謎の手紙をもらった。そこへ、楽しそうに歌いながらやってきたのはおばけぼうや。ふたりはほねほねじまへ旅に出る…。ことばあそび歌がいっぱいの冒険絵本。
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全身黒い服着てにっこり顔、その手でおばけぼうやのしっぽをぎゅっと掴んでいるのが「しにがみちゃん」。この絵本の主人公です。しにがみちゃんは強気でちょっぴり生意気な可愛い女の子。ほねほねじまのガイコツさんから手紙をもらいますが、何が書いてあるかわかりません。そこでほねほねじまに向かうのです。「くだらない歌をうたった」というだけの理由で付き合わされる事になったおばけぼうやも一緒にね(笑)。道中「ばけねこひめ」や「つむじい」など強烈なキャラクターたちに旅路を邪魔されそうになりながらも、かぞえうた、なぞなぞうた、こそあどうたなどなど言葉遊びうたで何とかかんとか切り抜けていきます。やっと出会えたガイコツさんも、これまた個性的なのですが・・・それは出会ってからのお楽しみ。しにがみちゃんはガイコツさんの手紙の意味を知る事ができるのでしょうか?前作『おばけぼうやの みずじごく うたうためぐり』もそうでしたが、この作品の魅力は何と言ってもへんてこおばけと言葉遊びの目白押し感。更に全ての遊び歌に楽譜まで付いているサービスぶり!物語の最初から最後まで遊びごころのオンパレードなのです。みんなでにぎやかに読むのがオススメかもしれませんね。さて、ガイコツさんとしにがみちゃんの今後が気になっちゃうエンディング。これは続きを期待しちゃっていいのかな?
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
おばけ好きの3歳の次女の為に購入しました。そして何より、川北亮司さんの本だったので迷わず決めました。川北さんの『言葉遊び』が大好きです。またまた、『やってくれたな!』と思いながら娘達に読んでやりました。そして、読み進めると長女が『しにがみちゃんって○○(次女)にそっくり!!』と、大きな声で叫びました。実は話を読んでいるうちに私も『ん?』と思ってたんです。しにがみちゃんの、生意気な所や気の強い所やチラッと見せる怖がりの所は、まさに我が家の次女にそっくりです。間違いなく次女のお気に入りの1冊になりました。今も私の横で本を読んでいます。最後にガイコツさんが真っ赤になって走っていく所が大好きです。
(れんれいあきママさん 30代・愛知県 女の子5歳、女の子3歳、男の子1歳)
【情報提供・絵本ナビ】