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[BOOKデータベースより]
歴史民俗的な視点で日本列島の歴史を遡っていくと、養蚕と織物の世界では女性が、未来を予見する民俗行事では子供たちが重要な役割を担っていた。さらに、社会の調整役としての「老人力」が、陰から歴史を動かしていたのだ。彼女、彼らの存在抜きには、もう歴史を語ることができない。歴史学と民俗学の泰斗が語り尽くした目からウロコの歴史世界。
第1部 歴史から何を学べばいいのか?(歴史からヒントを得る“文学や映像の世界”;「農業中心史観」が隠蔽した女性の役割;女性史の常識を覆す“桑と養蚕の世界”;“女性と織物の歴史”を民俗学が解き明かす;“老人の役割”を認める歴史を発見する;古い伝統に裏付けられた「接待」と「談合」の歴史;日本人の国家意識を作った「地図の思想」;
[日販商品データベースより]未来を予見する子どもたちの噂・歌・言葉の世界、陰から歴史を動かす“老人力”の存在、そして自由主義史観・教科書問題まで、歴史学と民俗学の両雄が、最新研究の成果を駆使して描く「列島社会」の歴史の深層。