- 時鐘館の殺人 改訂
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- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2012年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122056398
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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あおひなレストラン
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初期短編集…
…とのことで、中には読んでいるうちになんとなく先が分かってしまうものもありましたが、全体的に読みやすく、特に表題作は面白いです。私はトリックや真犯人などはあまり自分で推理せずに漫然と読んでしまうタイプなので、「問題編」「解答編」という章立てのこの短編も自力で謎解きしようとは思わずに読み進めましたが、それでも最後の展開は驚かされました。
[BOOKデータベースより]
作家、評論家をはじめミステリーマニアの集まる下宿屋・時鐘館。編集者の催促を前に「原稿は一枚も書けていない。勝手ながら『消失』する」との手紙を残し、締め切り直前の老推理作家が姿を消した。翌朝、発見された雪だるまに彼の死体が。マニアたちが展開する華麗でシビアな推理の行方は?(『時鐘館の殺人』)傑作ミステリー短篇集。