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[BOOKデータベースより]
1(否も応もなく;You and I;東京の坊や;陽に灼けた子供;空と無;好きな日本語)
[日販商品データベースより]2 (ペイパーバック;世田谷の古書店;鯨の油を燃やす;二音節の土曜日;十年一滴;美人と湯麺)
3 (神保町;一枚の小切手;テディというやつ;西伊豆とペン;三つ目の壁)
4 (小説を書く;居酒屋の壁から)
小説のための自分の日本語を、作家・片岡義男はどのように手に入れるのか。たった一人裸でこの世に産み落とされた赤子のころから、アメリカ大衆文化の象徴とも言えるペーパーバックと戯れる時代を経て、デビューして書き続ける現在まで、英語と日本語という二つの「母語」の間で揺らぎながら続く、言葉と思考の実践の日々とは。