- ぼくとりなんだ
-
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2012年04月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784931150515
[日販商品データベースより]
地面に落ちた小鳥のひなが、拾おうとした男の子に語りかける。「ぼくのはなしをきいてくれる」。ぼくはたまごでうまれたんだ。母さんと父さんが、毎日毎日、交代であたためてくれたの…。和歌山静子のとりの絵本。
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可愛くて小さな野鳥の雛。
道端でうずくまっていたら、「これは大変!」と手を差しのべたくなります。
でもそれは、必ずしも野生動物を救うことにはならないということ。
今年たまたま、身近でそういう出来事があって、私は元の場所に還すように促しました。
あの時、何故還すように促したのか、娘にきちんと理解してほしくて、この本を選びました。
人間の手で一度保護してしまうと、野生に還すのが難しくなります。
たとえ命を長らえることができても、その動物の本当の幸せには繋がらないということ。
最後のQ&Aで、野生の雛のくらしを解説しています。
人間の目線ではなく、野鳥のきもちに耳を傾ける機会になると思える一冊でした。(しゅうくりぃむさん 40代・大阪府 女の子6歳)
【情報提供・絵本ナビ】