- 偏差値70の野球部 レベル1(難関合格編)
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- 価格
- 524円(本体476円+税)
- 発行年月
- 2012年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784094087208
[BOOKデータベースより]
小学四年の春、ようやく自分のキャッチャー・沢登を見つけた新真之介は、リトルリーグ全国ベスト4、中学二年の春季大会では全国準優勝にチームを導いた。順風満帆、将来はメジャーリーガーの未来予想図に向かっていた野球人生は、しかし中二の夏の県大会から暗転する。彼女ができた沢登のせいだった。そこから暗黒時代に突入し、甲子園常連校への野球推薦を逃した真之介は、一般入試で高校へ入学する。ところが、合格したのは野球の名門ならぬ、東京大学合格者数全国1位の超進学校だった。面白さ抜群、史上初の高偏差値野球エンターテイメント、ついに開幕。目指すのは東大?甲子園?―。
[日販商品データベースより]とんでもなく面白い野球小説、できました!
書いたのは超弩級の新人作家!
おもしろさ抜群、史上初の”高偏差値”野球エンターテイメントの開幕です!!
リトルリーグで全国ベスト4、中学二年で全国大会準優勝まで所属チームを導いたピッチャー・新真之介は、甲子園優勝ののちプロ野球入り、果てはメジャーリーガーになるという未来予想図を描いていた。
ところが甲子園常連校への野球推薦を逃し、一般入試で猛勉強の末に合格したのは、なぜか野球の名門ではなく、東大合格者数全国1位の超進学校だった。
入学早々、三年後に見事な桜が咲くよう精励すべしと熱血な訓示を垂れる担任に呆気にとられ、オリエンテーションでは、学歴の本当の強みは日本で最も優秀な高校での横の繋がりにこそあると豪語する同級生に猛烈な違和感を覚えながら、真之介は野球部を探す。
そしてついに見つけるのだが、そこで出会ったのは、野球部のグラウンドを占拠する映研の女子生徒たちと、ドイツ語教師でサッカーしか知らない外国人の野球部監督だった。
その監督・セバスチャンの策略で、真之介は「2年で甲子園に出る」約束を全校にさせられてしまうのだが‥‥。
文庫全4冊同時刊行の1冊目は、「レベル1 難関合格編」。
『偏差値70の野球部』の世界を、ここからぜひ楽しんでお読みください!
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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「スポーツに関連するオススメ本」レビューコメント
楽しい。東大合格率ナンバー1の海應に野球の名門校と思って入学してしまった野球バカの主人公のお話。面白い。(りり/女性/40代)
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「スポーツに関連するオススメ本」レビューコメント
生協にて何とはなしに手に取り、タイトル、それと帯のあおり文句に惹かれて購入しました。本作は、野球物のセオリー通り投手が主人公となっております。個人的に彼の人間性には好感を抱きました。第一巻(レベル1)では野球自体はあまり描かれていないのですが、誤って志望校とは別の高校を受験してしまった主人公と、勉強を目的として入学してきた他の生徒との認識の齟齬が面白く描かれています。タイトルにもある通り、主人公の入学した高校の学力は高く、二巻以降は画期的な打撃理論、守備理論などが展開されております。正直難しくて私には半分も理解できてないと思います。ですが、野球を理論的に実践するというコンセプト自体を面白く思いました。(hygiene/男性/10代)