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[BOOKデータベースより]
アンジュー帝国は、アリエノール・ダキテーヌとアンジュー伯の息子アンリとの結婚によって、突如、偶然成立したのだろうか。百年戦争開戦時、エドワード3世によるフランス王位の請求は、単なる口実に過ぎなかったのか。エドワード1世がガスコーニュ、フランドル、スコットランド戦争を同時に進めざるを得なかった理由とは…。帰属心をキータームに、帝国的権力構造からみた関係史視角を提唱する新たな試み。
王国史から関係史へ
[日販商品データベースより]第1部 政治史(ノルマン征服とアングロ・ノルマン王国(一〇六六〜一一五四年);カペー家フランス王国とアンジュー帝国(一一五四〜一二〇四年);ルイ九世とヘンリ三世期の英仏関係(一二〇四〜一二五九年);一二五九年パリ条約とその結果(一二五九〜一三〇三年);ガスコーニュ戦争終結から百年戦争開戦へ(一三〇三〜一三三七年) ほか)
第2部 分野史(王家と都市の関係から見た英仏関係;教皇権と地域諸権力の関係;フランドルと英仏;アイルランドと英仏;スコットランドと英仏 ほか)
帝国的国制とは何か
帝国的権力構想から読み解く、アンジュー帝国とフランス王国の500年史。本書では、時々の英仏の「関係」を重視するとともに、周辺諸国にも目配りをし、新しい中世英仏史像を描く。