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[BOOKデータベースより]
マリアナ諸島地域(サイパン、テニアン、ロタ)においてフィールドワークを行い、その残存日本語の中間言語的特徴を明らかにしつつ、現地での日本語教育史をオーラルヒストリーの形でまとめる。
第1章 マリアナ諸島の歴史的背景
[日販商品データベースより]第2章 研究の概説
第3章 オーラルヒストリーからみる実態
第4章 「名詞+する」の生産性
第5章 「の」による修飾
第6章 新しく作られた文法的区別―被修飾名詞による修飾の違い
第7章 新情報を表す「でしょ」
第8章 残存日本語の方言的特徴
第9章 サイパンのカロリン島に入った日本語
第10章 南の島々における「言語交流」
マリアナ諸島に残存する日本語についての、フィールドワークの結果と分析を紹介。沖縄や八丈島の方言との関わりなどにもふれ、日本語の中間言語的な文法特徴に関しての問題提起をしている。