この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 現代語訳顕戒論
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2021年03月発売】
- 浄土真宗「道場」の四季
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2025年05月発売】
|
ゲスト さん (ログイン) |
|
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2021年03月発売】
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2025年05月発売】
[BOOKデータベースより]
奇才か、聖人か?明恵の真実の姿とは?生涯自身の見た夢を記録し、インドへの憧れを持ち続けた中世の学僧、明恵。これまで実践面のみが注目されがちであったが、思想・教学の諸側面から捉え直し、理論と実践を往復した、“包括的思想家”としての明恵像を提示する。
第1部 明恵思想の教理的枠組み(文覚・上覚と明恵;景雅・聖詮の華厳学と明恵 ほか)
第2部 明恵に於ける諸実践とその基本理念(初期の教学的・実践的関心;『華厳唯心義』の『大乗起信論』解釈 ほか)
第3部 明恵の戒律観(明恵に於ける不婬戒の問題;修法から授戒への移行 ほか)
第4部 明恵『夢記』とその周辺(明恵の羅漢信仰;明恵と善妙説話 ほか)
第5部 明恵以後の展開(日本華厳宗に於ける明恵の位置づけ;高山寺教学の展開―喜海の華厳学をめぐって)