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[BOOKデータベースより]
現代のグローバリゼーションに向き合う文学、歴史、批評理論、翻訳論の多彩な視点から、ポストコロニアル研究の再構築を試みる。人文学の未来を切り拓く十一の思索。
序 ポストコロニアリズムの「終わり」に向かって
1 歴史と抵抗(黒い影、帝国の影;トロロープと西インド諸島―ジャマイカの「黒い人」を中心に;痕跡と抵抗―ジョウゼフ・コンラッド『ノストローモ』における群衆 ほか)
2 帝国の衰退と存続(『カヴァルケード』と愛国心―ノエル・カワードと帝国の衰退;トリニダードのデレク・ウォルコットと「国民演劇」;捏造されたマイヨット・カペシア―ファノンそしてフェミニストたち)
3 移動、越境、故国喪失(自分について語ること―「晩年」のサイード読解に向けて;理論は旅をする―ホミ・バーバと「その後」;カシミールのラシュディ―『道化師シャリマール』における分割、内破、恥辱 ほか)
多様な「声」への応答―あとがきに代えて