- 日本統治期台湾と帝国の〈文壇〉
-
〈文学懸賞〉がつくる〈日本語文学〉
ひつじ研究叢書 文学編 5
- 価格
- 7,260円(本体6,600円+税)
- 発行年月
- 2012年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784894765900
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〈文学懸賞〉がつくる〈日本語文学〉
ひつじ研究叢書 文学編 5
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[BOOKデータベースより]
“文壇”にとっての“中央”と“地方”、その先の“植民地”
第1部 憧れの“中央文壇”―回路としての“文学懸賞”(日本統治期台湾における“日本語文学”の始まり;『改造』懸賞創作の行先―“文壇”と“懸賞”;懸賞当選作としての「パパイヤのある街」)
第2部 “自律”を模索する“台湾文壇”―“中央”との接続/切断(西川満と黄得時―四〇年代“台湾文壇”を考えるために;青年が「志願」に至るまで―周金波「志願兵」論;新垣宏一「砂塵」論―もてあまされる“皇民化運動”;錯綜する“内”と“外”―四〇年代“台湾文壇”における「蓮霧の庭」と龍瑛宗;“皇民文学”と“戦争”;日本統治期後の日本語作家たち)
日本統治期後の日本語作家たち