- ふくしまからきた子
-
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2012年04月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784265081103
[BOOKデータベースより]
広島市にすむ小学生で、サッカーが大好きなだいじゅ。原発事故をきっかけに母の実家、広島市にひっこしてきたまや。ふたりの交流をつうじて、原発と、私たちの未来をかんがえる絵本。
[日販商品データベースより]広島市にすむ小学生で、サッカーが大好きなだいじゅ。原発事故後に福島から引っ越してきたまやをサッカーに誘うが、「やらない」と断られ…。2人の子どもの交流を通じ、原発について考える絵本。
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いわさきちひろさんの息子さんと孫娘さんの共著。
画風はやはり、いわさきちひろさんを彷彿させます。
広島市に住むサッカー少年だいじゅは、隣に引っ越してきたまやに声をかけます。
だいじゅと同じくサッカーが得意そうなまやですが、
もうサッカーはしない、と言うのです。
だいじゅは、家族から、まやが福島の原発事故のために母の実家に避難して来たということを聞き、
祖父が被爆2世だったことも知るのです。
身近から知る原発事故というストーリーから、
子どもたちもマイルドに、その事実を体感できると思います。
あとがきでは、さらに詳しい解説があります。
小学校のおはなし会で読みました。
参加者は少なかったですが、何か感じ取ってくれれば、と、心をこめて読みました。(レイラさん 40代・兵庫県 男の子19歳、男の子17歳)
【情報提供・絵本ナビ】