- もっと知りたい狩野永徳と京狩野
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- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2012年03月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784808708863
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
安土桃山時代の有名な画家といえば、狩野永徳!その壮大で迫力のある絵をいつでも見られます。この「もっと知りたいシリーズ」は気軽に美術を楽しめると思います。(ゆめ/女性/20代)
























[BOOKデータベースより]
序章 永徳前史(狩野派初代正信とその子元信;天才永徳の父・松栄)
[日販商品データベースより]第1部 狩野永徳(桃山時代を駆け抜けた狩野永徳;天才少年の旅立ち―細画の時代 1歳〜33歳;荒ぶる剛腕―大画の時代 34〜45歳;怪奇様式への傾斜 46歳〜48歳)
第2部 永徳の後継者たち(狩野光信―父永徳とは対照的な優美な作品;狩野孝信―父永徳の豪快さと兄光信の優美さを受け継ぐ;狩野内膳―戦国武将の家臣の子から豊臣家のお抱え絵師へ;狩野甚之丞―狩野派最後の近世初期風俗画を描く)
第3部 狩野山楽と京狩野(狩野山楽―師永徳の作風を引き継いだ京狩野の祖;狩野山雪―幾何学的な造形美を生み出す;狩野永納―日本初の美術史論を表わす;狩野永敬―温雅なやまと絵と個性的な画風を使い分ける;狩野永岳―幕末に京狩野を復権させた立役者)
「大画」という画期的な装飾方式を開発し、狩野派一門を統率した狩野永徳の生涯と作品を紹介。さらに、永徳の後継者として豪放な作品を残した山楽を祖とし、幕末まで京都で命脈を保った狩野派の画家たちなども紹介。