この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 近世公家社会と学問
-
価格:12,100円(本体11,000円+税)
【2024年01月発売】
- 幕末遣外使節物語
-
価格:1,012円(本体920円+税)
【2016年03月発売】
- 鍋島直正
-
価格:1,047円(本体952円+税)
【2010年11月発売】
- 東海道五十三次ハンドブック 改訂版
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2007年07月発売】
- 隠れユダヤ教徒と隠れキリシタン
-
価格:3,190円(本体2,900円+税)
【2002年10月発売】
[BOOKデータベースより]
江戸時代の林野には、どのような樹木がどれくらい茂っていたのか。また、そこにはどのような動物が生息し、林野や野生生物の様相と、地域の人々の暮らしのあり方には、どのような関わりがあったのか。広島藩領を中心に林野の利用や、シシ(猪鹿)垣・たたら製鉄などを分析。瀬戸内の島々から沿岸部、さらに内陸部についての自然と人々の暮らしを解明。
近世(江戸時代)の暮らしと自然を考える
[日販商品データベースより]1 人々の暮らしと林野(広島藩沿海地域における林野利用とその「植生」;沿海地域の林野利用―賀茂郡三津村・豊田郡生口島の事例から;山間地域の林野利用―たたら製鉄と備後炭の出雲・伯耆流通)
2 人々の暮らしと野生動物(近世広島の猪と豚;安芸のシシ垣;石見銀山領における猪被害とたたら製鉄)
3 経済活動の活発化と人々の暮らし(瀬戸内中部の港町と流通;広島藩沿海地域の人口増加と島嶼村落)
江戸時代の林野には、どのような樹木がどれくらい茂っていたのか。広島藩領を中心に林野の利用や、シシ垣・たたら製鉄を分析。瀬戸内の島々から沿岸部、さらに内陸部についての自然と人々の暮らしを解明する。