- テングザル
-
河と生きるサル
フィールドの生物学 7
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2012年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784486018469
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[BOOKデータベースより]
第1章 サル研究との出会い―サルの棲む森へ(人生の転機/霊長類学者をめざす;アマゾンでの研究;いざボルネオ島へ)
[日販商品データベースより]第2章 テングザルの知られざる生態(テングザルの棲む森;調査開始までの苦悩;調査地の植物を調べる;テングザルの個体識別と人付け;群れの構成;サルの観察方法;テングザルの川渡り;一日の生活;テングザルは何を食べていつのか?;種子を好むサル;行動と採食の季節的な変化;活動時間割合の季節性;採食多様性の季節変化;テングザルの遊動パターン;一日の移動距離;一日の移動距離の季節性;洪水期の遊動の激変;森で眠るテングザルを追って;なぜ森の中で眠るのか?;洪水と群れの間の完成;捕食圧の影響をさらに探る)
第3章 テングザルの未来(棲息頭数と保護状況;テングザルの保護のために何ができるのか;テングザルの魅力と今後の研究;若手フィールドワーカーたちの未来)
テングが飛ぶ、泳ぐ。ボルネオのジャングルで、ひとりの若者が現地の文化・習慣に溶け込みながら、テングザルを追いかけ、そこで感じた文化の違い・環境問題などを、独特の視点で描く。