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- 個人責任と国家責任
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成文堂
安藤泰子
- 価格
- 6,600円(本体6,000円+税)
- 発行年月
- 2012年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784792319342

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[BOOKデータベースより]
第1章 国際刑法における普遍的管轄権に関する考察(戦争観の変遷;普遍的管轄権に関する考察;国際社会全体に対する法益侵害;ベルギー人道法における普遍的管轄権概念の変容;重大な国際犯罪)
[日販商品データベースより]第2章 「侵略犯罪」再考一―国際刑法規範の定立化を目指して(国際刑法の発展と侵略犯罪;問題の所在;国際刑事裁判所と国際連合との関係;ローマ外交会議;ローマ外交会議以降;考察;国際刑法規範の定立化)
第3章 「侵略犯罪」再考二―ローマ外交会議からカンパラ検討会議へ(ローマ外交会議における管轄権に関する議論;カンパラ検討会議における改正;評価;決議三三一四;戦争違法観と平和に対する罪)
第4章 「侵略犯罪」再考三―構成要件上の行為主体に関する検討を中心に(犯罪構成要件の明文化;改正規程における侵略犯罪の犯罪構成要件;考察)
第5章 個人責任と国家責任―模索と混迷(個人責任の原点;「平和に対する罪」の生長とその史的展開;国際犯罪;国家責任)
著者の国際刑法に関するここ数年の研究成果をまとめた書。2003年、ハーグに国際刑事裁判所が創設された前後を挟んで、大きな展開を続ける国際刑法のさらなる発展を詳らかにした。