- 戦後SF事件史
 - 
                                
日本的想像力の70年
河出ブックス 039
- 価格
 - 1,650円(本体1,500円+税)
 - 発行年月
 - 2012年02月
 - 判型
 - B6
 - ISBN
 - 9784309624396
 
 
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「近現代史<昭和・平成>」レビューコメント
すでに自分の世代には伝説になっていたDAICONも、当時はいろいろ確執があったり。今だからこそなのだろうが、日本SFの歴史も奥が深い。(urico/女性/30代)
 























[BOOKデータベースより]
SF小説、マンガ、アニメ、特撮、異端・幻想文学、現代美術、アングラ演劇…ファンダムの発展、専門誌・同人誌の盛衰、作家と編集者の戦い、しばしばファンを巻き込んだ論争と騒乱とお祭り―そこにはSF的想像力/創造力を駆使しながら、同時代の諸ジャンルが互いに響きあうエネルギーの磁場があった!敗戦から3.11後まで、戦後の様々な「想像力」運動の横のつながりやその周辺で起きた事件、作り手と読み手が織りなす人間ドラマをいきいきと描きながら、現代日本の可能性を問う。
序章 SF・幻想・アニメのリアル―戦後から災後まで
[日販商品データベースより]第1章 戦後的想像力の始動
第2章 空想科学からSFへ
第3章 戦う想像の現場―騒乱と創造と裁判沙汰
第4章 論争とお祭りの日々
第5章 進歩と未来とオカルティズム―多様化する創造的想像力
第6章 幻の八〇年紛争からオタク革命へ
第7章 「幻想文学」とその時代
第8章 反復と変容―本当の二十一世紀へ
SFファンダムの発展、異端サブカルチャー、アングラ演劇、万博、オタク文化…。日本社会はいかに豊かな「リアル」を培ってきたか。敗戦から3.11後まで、SF的想像力/創造力の系譜を活写。