この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日本古代の儀礼と社会
-
価格:11,000円(本体10,000円+税)
【2024年10月発売】
- 日本古代の儀礼と神祇・仏教
-
価格:11,000円(本体10,000円+税)
【2020年04月発売】
- 平安前期の政変と皇位継承
-
価格:9,900円(本体9,000円+税)
【2022年03月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:11,000円(本体10,000円+税)
【2024年10月発売】
価格:11,000円(本体10,000円+税)
【2020年04月発売】
価格:9,900円(本体9,000円+税)
【2022年03月発売】
[BOOKデータベースより]
古代の政治・文化史の解明には、儀式・年中行事書の分析が不可欠である。近年の調査により、禁裏文庫を継承する東山御文庫蔵の藤原行政編纂『新撰年中行事』や、宮内庁書陵部蔵の九条家本『神今食次第』など新史料の存在が明らかになってきた。その他にも発見された書物・逸文を多数紹介し、詳細に検討。史料的制約の多い古代史研究に新地平を拓く労作。
古代史研究と新史料―東山御文庫本と九条家本を中心に
[日販商品データベースより]第1部 藤原行成の年中行事書と新史料(東山御文庫所蔵の二冊本『年中行事』について―伝存していた藤原行成の『新撰年中行事』;「蔵人式」と「蔵人所例」の再検討―『新撰年中行事』所引の「蔵人式」新出逸文をめぐって;「官曹事類」「弘仁式」「貞観式」などの新出逸文―『新撰年中行事』に引かれる新史料;広橋家旧蔵本『叙除拾要』について―藤原行成の除目書と思われる写本;東山御文庫本『日中行事』について)
第2部 古代の儀式書・年中行事書と新史料(九条家本『神今食次第』所引の「内裏式」逸文について―神今食祭の意義と皇后助祭の内実;九条家本『神今食次第』にみえる「清涼御記」逸文―「清涼記」の成立年代と「新儀式」との異同;九条家本『神今食次第』所引の「西記」と「二代御記」―行幸時の鈴印携行とも関わる新史料;『北山抄』巻十の錯簡とその復元―稿本と前田本の相違点を手がかりに;『江家年中行事』と『年中行事秘抄』―大江匡房原撰本の展開過程)
古代の政治・文化史の解明には、儀式・年中行事書の分析が不可欠。本書では、東山御文庫蔵の藤原行成編纂「新撰年中行事」など、近年の調査により発見された書物・逸文を多数紹介。新たな論点を提示する。