[BOOKデータベースより]
滋賀県の東の端にある君ケ畑という集落には、おじいちゃん、おばあちゃんがおおぜい暮らしています。ご近所さんやお医者さん、看護師さん、ヘルパーさんたちがかわるがわる訪問してくれます。それも、これも、おたがいさま。助け、助けられ…。そうやってふるさとで過ごし、やがて看取られていきます。看取りって?大切な人が息を引き取るその「旅立ち」のとき、そばに寄りそい、感謝と別れを交わすことです。ひとり暮らしの89歳、ナミばあちゃんも家族や地域の人たちに囲まれ、あたたかな看取りで旅立ったひとりでした。
[日販商品データベースより]大切な人たちに囲まれたあたたかな看取りによって、いのちのバトンはずっと受けつがれていく…。家族や地域の人たちに囲まれ、あたたかな看取りで旅立ったナミばあちゃん。看取りの場面を臨場感あふれる写真で描く。
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1刊目は「恋ちゃん」からの視点
今回は、「ナミばあちゃん」からの視点
とっても素敵なナミばあちゃんの笑顔から始まり
あっという間に・・・
もうー涙で途中から読めなくなり・・・
大往生です
でも、自分だけでは
こういうふうには死ねません
こどもたち、孫、ひ孫の代々や
地域の方々との関わりが
最期をナミばあちゃんが満足に逝けるように
したんだと思います
表紙扉の裏、裏表紙の扉の写真も
素敵です
あとがきにも涙しました
「看取り」本当に考えさせられます(しいら☆さん 40代・宮城県 男の子20歳)
【情報提供・絵本ナビ】