[BOOKデータベースより]
琵琶湖の東側に開けた滋賀県東近江市。その山沿いにある甲津畑という集落に、小学5年の恋ちゃんが、大好きなおおばあちゃん、竹子さんと住んでいました。おおばあちゃんは92歳。90歳を過ぎても毎日のように畑仕事をしてきたおおばあちゃんも、急にからだが弱くなり、一週間ほど前からはふとんから出られなくなってしまいました。元気になってほしいと恋ちゃんは毎日おおばあちゃんの手をにぎり、うれしかったこと、悲しかったこと、いろんなことを話しかけました。もっと、もっといっしょにいたかったけど…。
[日販商品データベースより]大切な人たちに囲まれたあたたかな看取りによって、いのちのバトンはずっと受けつがれていく…。大好きなおおばあちゃんの死と向き合う小学5年の恋ちゃん。看取りの場面を臨場感あふれる写真で描く。〈受賞情報〉けんぶち絵本の里大賞大賞(第22回)
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人の死は悲しいけれど、いろんな事を知る大切な体験かも知れません。
恋ちゃんはひいおばあさんの人生を知り、自分の心にいつまでも生きていることを知りました。
人の死を直視した写真絵本ということに、ちょっと怖さを感じないではないですが、当事者の皆さんが素の気持ちで看取っている姿に教えられることが多いと思います。
子どもとともに命を考える機会をいただきました。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】