- 桂離宮 新装版
-
日本建築の美しさの秘密
日本人はどのように建造物をつくってきたか
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2012年01月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784794218759
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 奈良の大仏 新装版
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2010年03月発売】
- 大坂城 新装版
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2014年09月発売】
- 平城京 新装版
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2010年03月発売】
- 図解/古建築入門
-
価格:2,393円(本体2,175円+税)
【1990年11月発売】
- 皇居明治宮殿の室内装飾
-
価格:27,500円(本体25,000円+税)
【2019年04月発売】
[BOOKデータベースより]
建物の細部から造営過程、美しさの秘密をイラストレーションで紹介した初めての本。昭和の大修理(昭和51‐57年)の当時、調査と修理工事にたずさわった学者がイラストレーターとともに桂離宮をすみずみまで解剖、いつ、だれが、何の目的で建てたのかを解明し、同時に、技法の実際や建造の過程をわかりやすく再現した。
[日販商品データベースより]「昭和の大修理」に携わった著者が、建物の細部、造営過程、美しさの秘密を解き明かす。
日本建築の伝統的な技法を知る格好の手引きとなる。
<内容より>
日本美を代表する建築として世界的に名声の高い桂離宮――
その御殿軍のの造営については、長いあいだ謎につつまれたままでした。
しかし、昭和の大修理(昭和51−57年)の結果、多くの不明確であった部分が
明らかになり、桂離宮は私たちの前にその真実の姿をあらわしたのです。
それは想像より華やかで「綺麗」な御殿でした。
この本は、当時、調査と修理工事にたずさわった学者がイラストレーターとともに
桂離宮を隅々まで解剖し、いつ、だれが、何の目的で建てたのかを解明し、
同時に、技法の実際や建造の過程をわかりやすく再現したものです。
これによって、私たちは、なぜ桂離宮の評価が高いのか、その美しさの秘密が
どこにあるのかなどを理解することができます。
また、失われつつある日本建築の基本を知ることによって、日本人の美意識の
根源にふれることができるでしょう。