[BOOKデータベースより]
東北の水産業に未曽有の被害をもたらした東日本大震災。その発生から現在に至るまでの経緯と復興への取り組みを振り返り、再生への道筋とこれからのあるべき姿を考える。
序章 東日本大震災の発生
第1章 水産業を直撃した大震災
第2章 三陸の水産業の特徴
第3章 水産関係の被害とその対応
第4章 始まった水産業再生への動き
第5章 原発事故による放射能汚染問題
第6章 水産物消費拡大―もっと魚を食べよう
壊滅的被害を受けた水産都市。その支援のため、被災自治体や水産関係者との意見交換、国に対する復旧・復興の要請など、被災直後から今日に至るまでに行った活動の記録、これからの水産業の姿などをまとめた1冊。





















日本の水産業は震災によりどんな被害をうけ、日本はこれからどのような復興支援を行なっていくのか。農林水産省で水産庁長官などを歴任し、業界団体・大日本水産会会長を務める著者により取り纏められた本書は、水産業の復興支援を検証する上で重要な一冊といえるでしょう。第一次〜第三次補正予算を水産業の復興という見地から検証した項目は必見です。国内で捕れた魚をたくさん食べることこそが、水産業の復興支援につながると訴える白須氏。もちろん、放射能汚染問題にも言及しています。多くの方に手にとっていただきたい一冊です。