- 松永貞徳と烏丸光広
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- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2012年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784305706324
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[BOOKデータベースより]
源氏・和歌・連歌など古典学全般の知識に通じ、古典を庶民層に広く普及させるとともに、貞門俳諧の祖として俳諧の興隆に大きな足跡を残した松永貞徳。ほぼ同時代、堂上貴族の中にあって放逸の人生を謳歌し、貞徳とも付き合いを持って和歌にも一家言を有した異色歌人光広。二人の歌を並べて取り上げ、地下(堂下)と堂上という流れを通して、多様な近世初期和歌の萌芽を見る。
松永貞徳(すき間なき槇の板屋に;くれ竹の夜の嵐は;けふこずは明日はと思ふ;暗き夜の枕の海も;行きかよふ月雪の夜の ほか)
[日販商品データベースより]烏丸光広(誰もさぞうれしかるらむ;関の名の霞もつらし;開けて見ぬ甲斐もありけり;夕露もむすぶばかりに;あまざかる鄙もへだてじ ほか)
日本の歌の歴史に大きな足跡を残した代表的歌人の秀歌を、堪能できるように編んだ初めてのアンソロジー。本書は、細川幽斎に師事し、それぞれの歌道を歩んだ、江戸初期の歌人松永貞徳・烏丸光広の歌を計50首掲載。