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[BOOKデータベースより]
ヒューム哲学の基礎として、知性論とならんで大切な情念論。人間本性における理性の働きを限定的に捉え、行為の原動力を情念と考えた彼にとって、情念の解明こそ最重要課題であった。その人間学の構想に深く秘められた思想。
第1部 誇りと卑下について(主題の区分;誇りと卑下について―それらの対象と原因;これらの対象と原因は何に由来するか ほか)
[日販商品データベースより]第2部 愛と憎しみについて(愛と憎しみの対象と原因について;この体系を強化する実験;諸困難の解決 ほか)
第3部 意志と直接情念について(自由と必然性について;同じ主題(自由と必然性)の続き;意志に影響する動機について ほか)
ヒューム哲学の基礎として、知性論と並んで大切な情念論。「間接情念」と名づけた4つの情念の因果的なメカニズムを徹底考察。情念の解明こそ彼の最重要課題であったことがうかがえ、「人間学」の構想が垣間見える。