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- 自分をみつめる禅問答
-
- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2011年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044089023
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[BOOKデータベースより]
「私とはなにか」「生きることに意味はあるのか」「苦しみはどこから生まれてくるのか」―。生について、誰もがいちどはぶつかる根源的な問いに、禅問答スタイルで回答。さらに、仏教の本質に迫る禅の教えから、坐禅の方法までを、ひとつずつていねいに解きあかしてゆく。自分を見つめる手段として、生への問いを投げかけつづけた気鋭の禅僧が、不安定で生きづらい時代に生きる、すべての人たちにおくる、最良の仏教入門。
序章 宗教は必要か?
[日販商品データベースより]第1章 自己への問い―「私」の根拠はどこにあるのか?
第2章 「苦」が生み出される仕組み―ブッダ、道元の考察
第3章 「縁起」している「私」―他者と関わることが、生きること
第4章 自己を再建する―自己の土台を築くための坐禅
第5章 自己再建を支えてくれる「因果の教え」
第6章 教えとしての「自己への問い」―仏教は自己を問う者に示す道を持つ
「私とはなにか」「生きることに意味はあるのか」「苦しみはどこから生まれてくるのか」――。生について、誰もがいちどはぶつかる根源的な問いに、禅問答スタイルで回答。さらに、仏教の本質に迫る禅の教えから、坐禅の方法までを、ひとつずつていねいに解きあかしてゆく。自分を見つめる手段として、生への問いを投げかけつづけた気鋭の禅僧が、不安定で生きづらい時代に生きる、すべての人たちにおくる、最良の仏教入門。