この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 禅と出会う
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2022年04月発売】
- 仏教入門
-
価格:902円(本体820円+税)
【2019年07月発売】
- 『正法眼蔵』を読む
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2008年07月発売】
- 善の根拠
-
価格:836円(本体760円+税)
【2014年12月発売】
- 自分をみつめる禅問答
-
価格:748円(本体680円+税)
【2011年12月発売】
[BOOKデータベースより]
私とは何か。死とは何か。仏教とは―。全身全霊の問いから始まった仏教探求の旅。ブッダから道元まで、その思想的変遷を「恐山の禅僧」が読み解く、仏教史の哲学。
問いの在りか
[日販商品データベースより]第1部 インド―無常の実存、超越の浸透(ゴータマ・ブッダ;アビダルマ、般若経典、華厳経典の思想;法華経、浄土経典、密教経典の思想;竜樹と無着・世親の思想)
第2部 中国―超越論思想としての中国仏教(中国仏教、智〓(ぎ)と法蔵の思想;中国浄土教と禅の思想)
第3部 日本―「ありのまま」から「観無常」へ(空海以前と空海の思想;天台本覚思想と法然の革命;親鸞と道元の挑戦)
私とは、死とは、仏教とは何か――。「諸行無常(=すべての“実存”は無常である)」。そうブッダが説き始まった仏教は、インドから中国、そして日本へと伝わる過程で、「仏性」「唯識」「浄土」などの「超越的理念」と結びつき、大きく変化していった。「恐山の禅僧」が、ブッダから道元までの思想的変遷を「超越と実存の関係」から読み解く、かつてない仏教史の哲学。