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[BOOKデータベースより]
国は壊れる時、どんな音がするのだろうか?人はどのような姿をさらけだすのだろうか?1991年12月26日、ソ連崩壊。不動だったはずの超大国は呆気なく自壊した。有能な官僚たちも、巨大な軍隊も、秘密警察もイデオロギー教育も、崩壊を防ぐことはできなかった。弱くなった日本はソ連の道を辿ることはないのか?外交官として渦中におり、「国家は悪ではあるが必要だ」と確信した佐藤優に宮崎学が斬り込む。
1 ブレジネフ体制末期からゴルバチョフ登場まで
[日販商品データベースより]2 ペレストロイカが打ち出されるまで
3 ペレストロイカの本格的展開
4 諸民族のパンドラの箱
5 迷走するペレストロイカ
6 八月クーデターとソ連邦崩壊
7 社会主義の死亡宣告
8 昨日のソ連と今日のロシア
1991年12月26日、ソ連崩壊。国は壊れる時、どんな音がするのか? 人はどのような姿をさらけだすのか? 日本はソ連の道を辿ることはないのか? 外交官として渦中にいた佐藤優に宮崎学が切り込む。