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[BOOKデータベースより]
『中国出版文化史』からほぼ十年、日本現存漢籍の調査にもとづくその後の新たな知見をふまえ、明代の出版がたどった軌跡を通じて学術の変容をたどる第一部。異質なものと見える陽明学と考証学、その最深部に通底するエートスを、文献を博捜して犀利に解明した第二部。「文化の雅と俗」から「六経皆史説の系譜」まで全十篇、明末清初を焦点として、明清五百余年を総合するユニークな試み。詳細な索引を付す。
第1部(文化の雅と俗;明代前半期の出版と学術;明代活版考;明末の出版統制;明末の避諱をめぐって;出版の明末清初)
[日販商品データベースより]第2部(漢学の成立;復社の学;樸学の背景;六経皆史説の系譜)
日本に現存する書物に即して明代の出版と学術の変遷を辿り、明末に清代の学術が準備されたことを解き明かす。明代陽明学から清代考証学への変遷を一貫した論理で内在的に把握する試み。