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[BOOKデータベースより]
神の姿が投影された、翁と媼の役割とは―神の世界から人の世界へと流れ込む信仰・思想から、源氏物語に隠された“系譜”と“構造”を鮮やかに描き出す。
第1部 翁と媼の源氏物語(媼の鬼―隠された女系の世界;翁の思想―流れ込む伝承・伝説;“山の神”を生きる―明石君;六条院―隠蔽された正妻)
[日販商品データベースより]第2部 神ならぬ人の物語(反復する物語;柏木の物語―神ならぬ人のドラマとして;薫と大君の物語―タブーのない世界で)
神の姿が投影された、翁と媼の役割とは…。神の世界から人の世界へと流れ込む信仰・思想から、源氏物語に隠された「系譜」と「構造」を鮮やかに描き出した書。鬼となる媼、消える翁が、物語を導く。