[BOOKデータベースより]
序章 揺らぐ「労働」の輪郭―賃労働・アンペイドワーク・ケア労働の再編
第1章 原発事故と再生産領域の抑圧―開発の社会的費用
第2章 家事労働の揺らぎと担い手
第3章 ケア労働の分業と階層性の再編―「関係的ケア」から周辺化される労働
第4章 「新しい認知症ケア」時代のケア労働―全体的にかつ限定的に
第5章 介護サービス・労働市場の再編とNPO
第6章 労働/ケアの再編と「政治」の位置
第7章 雇用社会の変容と疑似自営化―利便性の追求と提供を下支えする働き手の記述を踏まえて
第8章 完全従事社会―働き方の多様性
ケアワーク、ボランティア…。「支払われるべき」労働の境界はどこにあるのか。ケア/再生産をめぐる社会変容、そして3.11以後の日本における「労働」概念の動揺と再編に気鋭の社会学者たちが迫る。
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