- グローバル恐慌の真相
-
- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2011年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087206203
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 基礎から学ぶ資本市場論 2
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2011年11月発売】
- 基礎から学ぶ資本市場論 1
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2010年07月発売】
- 「もう時効?」 昭和から平成の”限界的金融界”裏話
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2025年02月発売】
- 金融マンのための実践デリバティブ講座 第3版
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2022年01月発売】
- 渉外担当者のための補助金活用支援がよくわかる本
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2019年06月発売】
[BOOKデータベースより]
リーマン・ショックで金融資本を救った国家が次々、危機に瀕するという恐ろしい連鎖が始まった。グローバル化のデフレ圧力で中間層が破壊され、未来への投資が停止し、民衆とエリートの対立が深まる「冬の時代」。この長く続くであろう危機、大恐慌の足音の聞こえる時代を日本が生き抜くために必要なのは、過剰な流動性を生んだグローバル化の危うさと各国の社会構造の本質まで分析する「経済思想」だ。『TPP亡国論』で論壇の寵児となった中野剛志と気鋭の経済思想家・柴山桂太が徹底的に危機の時代への処方箋を語りつくす。
はじめに―壊れゆく世界を生きぬくために(中野剛志)
[日販商品データベースより]第1章 グローバル化の罠に落ちたアメリカと世界
第2章 デフレで「未来」を手放す日本
第3章 格差と分裂で破綻する中国とEU
第4章 冬の時代のための経済ナショナリズム
おわりに―歴史は繰り返す(柴山桂太)
グローバル化のデフレ圧力で中間層が破壊され、未来への投資が停止し、民衆とエリートの対立が深まる大恐慌の時代。日本が生き抜くために必要な処方箋を、論壇の寵児ふたりが語りつくす。