- 花競べ
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向嶋なずな屋繁盛記
講談社文庫 あ119ー1
- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2011年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062770965
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
私にとって植木職人という職種についての初めての小説で、新たな興味を抱かせてくれた本です。(吹雪まん/女性/40代)
[BOOKデータベースより]
花競べ―最も優れた名花名木に与えられる称号・玄妙を目指し、江戸中の花師が育種の技を競い合う三年に一度の“祭”。恩ある人に懇願されて出品した「なずな屋」の新次は、そこでかつて共に修業した理世と再会する。江戸市井の春夏秋冬をいきいきと描く傑作「職人小説」。小説現代長編新人賞奨励賞受賞作。