[BOOKデータベースより]
スキキライしてる子だーれだ?ごはんを残さなくなる絵本。
[日販商品データベースより]おもしろくて、こわーくて、クセになる食育エンターテイメント絵本。
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ピーマンなんて、食べたくない!だれか、代わりに食べてくれないかなあ。りょうたくんがそう思ったとき、コップのうしろからひょっこり、「彼」は現れたのです。「きみはだれ?」「ぼくはちいさなりょうたくん。いやなものは、ぼくがたべてあげるよ」あれもいやだ!これもいやだ!りょうたくんが差し出すものを、好き嫌いなくなんでも食べてくれる、ちいさなりょうたくん。ところが、食べれば食べるほど、彼のようすがだんだんおかしくなってきて……?インターネットで話題沸騰の衝撃作!本書の魅力についてなにを語ってもネタバレになってしまうので、このみどころ紹介をここより先へ読み進める前に、ぜひ試し読みをしてみてください。そうです。読めばまちがいなく、「もう好き嫌いはしないぞ!」と半ベソで固く決意していただけること請け合いの、強烈な一冊なのです。すべてを知ったうえで見る裏表紙の恐ろしいこと……。「好き嫌いをすると、ちいさな○○くんがくるかもよ」ぼくがまだ子どものときにこれをやられたら、今だに嫌いなアスパラだって、きっと食べられるようになっていたはず。すでに大人になってしまった今、ぼくはずっとアスパラを嫌って生きていくのですが。……おや? コップの向こうに、ちいさな人影が…。
(小説家 堀井拓馬)
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