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[BOOKデータベースより]
ついつい周りからの期待や意見に流されたり、あるいは自らの直感や印象に閉じこもったりすることはありませんか?なによりも「現実」に即しながら、ものごとをよく考えていくための明快でスリリングなテクストの誕生。
はじめに―哲学の分かりにくさ、そして本書の基調
常識と良識―KYという言葉から見えてくるもの
分けることと分かること―分類は生存と認識のための基本である
カテゴリーと個物―世界をよく理解するための強力な道具
観察と伝達―確かな知を獲得するために何が必要か
分かっていることと分かっていないこと―私は何を知っているのか
科学とオカルト―人はなぜオカルトを信じるのか
現実と非現実―現実は苛酷であるが依拠するに値する
世界の現実と意識の現実―リアリティの根拠をどこに求めるべきか
主観性と客観性―主体的な行動/客観的な視点という用法を吟味する
自分とは何か―自分探しから自分作りへ
意識と他者―他者にも意識があると思っているけれど
自己中心主義と利己主義―「自己中心性」とエゴイズムは同じものか
真・善・美について―古代から一貫して追求される不滅のテーマ
「他者への危害禁止」原理と「良き人生の勧め」原理―我々はいかなる倫理のもとに生きるのか