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[BOOKデータベースより]
原爆の検閲はなぜ行われたのか。占領下日本で行われた情報統制の目的は?SCAPが掲げた対日占領目的である「日本の民主化」と民主化のための占領政策「検閲」。この相反する「民主化」と「検閲」が共存した理由と米国の思惑が、機密解除された米公文書を通して明らかになる。スウェーデン人ジャーナリストによる占領下検閲の記念碑的研究が、初版から四半世紀を経て新たに刊行。
第1章 証言者たち
[日販商品データベースより]第2章 原子爆弾の登場
第3章 米国による占領と検閲の立案―その理想と目標
第4章 SCAPによる日本の報道管制
第5章 連合軍と占領
第6章 検閲の実施
第7章 違反行為への処罰
第8章 原子爆弾の検閲
第9章 原子爆弾検閲の理由
第10章 米国の検閲作戦の結果
スウェーデン人ジャーナリストによる、占領下検閲の記念碑的研究が、初版から四半世紀を経て新たに刊行。日本への原爆投下に関わる米国による検閲の、内部構造の詳細を明らかにする。