- 肉食妻帯考
-
日本仏教の発生
青土社
中村生雄
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2011年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784791766291

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[BOOKデータベースより]
日本仏教の大きな特徴にして到達点とされる「肉食妻帯」はいかにして形成され、定着したのか。国家宗教として仏教が日本にもたらされてから孕みつづけている最大の問いを考究し続けた著者の研究成果のすべて。
第1部 肉食妻帯と日本仏教(女犯肉食と肉食妻帯の距離;肉食妻帯;“日本仏教”の発生―肉食をめぐる禁忌の形成に関連して;「仏教の日本化」をめぐって)
[日販商品データベースより]第2部 肉食妻帯と近代仏教(「おのづから」と「無戒」―「肉食妻帯」に見る日本人の宗教意識;「肉食妻帯」問題から見た日本仏教;日本の仏教にとって「肉食妻帯」とは何だったのか)
第3部 殺生と肉食(殺生罪業観と草木成仏思想;東国教団における「悪人」たち;「血食」とカニバリズム―折口信夫の貪婪と快楽;不殺生戒と動物供犠)
日本仏教の大きな特徴にして到達点とされる「肉食妻帯」はいかにして形成され、定着したのか。国家宗教として仏教が日本にもたらされてから孕みつづけている最大の問いを、考究し続けた著者の研究成果の全て。