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- モーツァルトの虚実
-
その生と死
ぺりかん社
海老沢敏
- 価格
- 5,280円(本体4,800円+税)
- 発行年月
- 2011年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784831513083

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[BOOKデータベースより]
天才か、遊び人か、はたまたギャンブラーか。その死は、病死なのか他殺なのか。モーツァルトとは何だったのか。社会史の視点をとり入れて描く、生活者としてのモーツァルト像。
第1部 生(歴史人類学の中のモーツァルト;母と姉 ふたりのマリーア・アンナ・モーツァルト―その現代像;ナポリの休日;コンスタンツェは悪妻か良妻か;予約演奏会会員名簿;読書家モーツァルト;〈ギャンブラー・モーツァルト説〉再考)
[日販商品データベースより]第2部 死(君もまた私に一滴の涙を;モーツァルト死因狂騒曲;葬儀の日の嵐;モーツァルトの追悼ミサ;〈伝 モーツァルト聖遺物〉―頭蓋骨、デス・マスク、そして毛髪;エピローグ 二つの記念年の後に―二十一世紀のモーツァルト像の行方)
生前から虚実入り乱れるモーツァルトの生涯と芸術に対して、20世紀末の標準的な了解事項を踏まえ、映画『アマデウス』以後様々に生起した「モーツァルト現象」に批判的評価を加えて論述する。