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- 平泉
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よみがえる中世都市
岩波新書 新赤版214
- 価格
- 1,078円(本体980円+税)
- 発行年月
- 1992年02月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004302148
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「おすすめ鎌倉・室町時代の本」レビューコメント
1992年に出版され、もはや古典ともいえるが、本書こそ平泉に新たな視点を投げかけ、世界遺産登録へと道を開いた契機になった名著といえよう。(てもりんすきー/60代/男性)
[BOOKデータベースより]
奥州藤原3代の都・平泉。近年の緊急発掘調査によって、従来の平泉・藤原氏像が一変した。出土した多くの遺品や寝殿造の政庁跡などから、地方貴族としての藤原氏の性格や中世の都市生活の様子が明らかになり、中尊寺や毛越寺、衣川地域も含めた「都市平泉」の全貌が浮かびあがる。さらに北方ユーラシア世界への文化的拡がりを展望する。
プロローグ よみがえる中世都市
1章 奥州藤原氏3代と平泉
2章 都市平泉の中心部をさぐる
3章 中尊寺と毛越寺
4章 境界都市
5章 中世史のなかの平泉
エピローグ 中世、都市の時代のなかで