- 〈物語〉のゆらぎ
-
見切れない時代の児童文学
児童文学批評の新地平 3
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2011年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784874245385
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[BOOKデータベースより]
子ども時代からその先へ、人の「ゆらぎ」を描く作品に迫る。
1 “自分”のゆらぎ、“物語”のゆらぎ(「もうひとりの自分」考;作品の“出口”へ;二つの語り、その九〇年代的“出口”をめぐって ほか)
[日販商品データベースより]2 世界のゆらぎと児童文学(「戦争」という不可解―ティム・オブライエン『本当の戦争の話をしよう』を読む;家族とその外―ハックルベリー・フィンからはじめて;“すきま”を名付ける―児童文学と「老人」 ほか)
3 見切れない時代のエンターテインメント(「少数者」の系譜;一歩手前の精神―ズッコケ的「殺人から身をかわす方法」;見える・見えない・見切れない―上橋菜穂子「守り人」シリーズの世界をめぐって)
子ども時代からその先へ、人の「ゆらぎ」を描く作品に迫る。またユーモアやファンタジーが人を厳かにし、希望を抱かせる理由についても考える。読み、考える愉しさを刺激するシリーズ、第3巻。〈受賞情報〉日本児童文学者協会新人賞(第45回)