- 日本語文法の歴史と変化
-
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2011年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784874245330
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[BOOKデータベースより]
日本語文法の歴史変化をダイナミックに描く。実態の観察・記述だけでなく、そこに現代語研究からの知見もふまえた「説明」を加えることを試みた、幅広い視点での歴史的研究。
1 古代の助詞ヨリ類―場所格の格助詞と第1種副助詞
[日販商品データベースより]2 「受身」と「自発」―万葉集の「(ら)ゆ」「(ら)る」について
3 推移のヌ
4 指示詞系接続語の歴史的変化―中古の「カクテ・サテ」を中心に
5 タメニ構文の変遷―ムの時代から無標の時代へ
6 〜テイルの成立とその発達
7 近代語のアスペクト表現についての一考察―ツツアルを中心に
8 述部における名詞節の構造と変化
9 江戸語の推定表現
10 名詞キリの形式化と文法化
気鋭の若手研究者による日本語文法史研究の論文集。実態の観察・記述だけではなく、そこに現代語研究からの知見もふまえた「説明」を加えることを試みた、幅広い視点での歴史的研究。