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- 乱歩彷徨
-
なぜ読み継がれるのか
春風社
紀田順一郎
- 価格
- 2,096円(本体1,905円+税)
- 発行年月
- 2011年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784861102844
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[BOOKデータベースより]
第1部 乱歩低迷(深夜の瞑想;「探偵小説」の曲がり角 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 乱歩彷徨(少年雑誌という舞台;『怪人二十面相』における心理洞察 ほか)
第3部 乱歩変容(「じつにおどろくべき変化」;戦中体制への「協力」 ほか)
第4部 乱歩復活(“創造者”の自覚;「私を怖わがらせた批評家」 ほか)
江戸川乱歩の軌跡を近代という枠組みの中で、時代精神史として位置づけた画期的評伝。芸術的潔癖さゆえの、巨匠乱歩の創作上の激しい苦悩と矛盾に満ちた作風の変転を見事に跡づけた1冊。