- この腕がつきるまで
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打撃投手、もう一人のエースたちの物語
角川文庫 17070
- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2011年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784043944873
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[BOOKデータベースより]
喝采なきマウンドに男たちのドラマがあった。自らの栄光でなく、チームのためにひたすら投げ続けるもう一人の「エース」―人はそれを打撃投手と呼ぶ。「日本の練習時間の長さ」という特殊事情が生んだ、日本にしかない職業。イチロー、松井秀喜、清原和博、王貞治、長嶋茂雄…プロ野球に輝く大打者の記録、そしてチームの栄光。すべては彼らと共につくられた!プロを貫く“選手たち”の矜持と生き様を描いた傑作ノンフィクション。
第1章 打撃投手誕生(海外と日本の打撃投手事情;打撃投手の歴史)
第2章 王、長嶋の恋人と呼ばれた男たち(大打者には必ず専属の打撃投手がいる;打撃投手一号―近藤隆正 ほか)
第3章 甲子園の怪物だった男たち―現代に生きる打撃投手1(天才前田智徳を支える男;エースナンバーは103番―阪神タイガース・藤本修二 ほか)
第4章 ドラフト一位だった男たち―現代に生きる打撃投手2(どんな形であれボールを握っていたい;いてまえ打線を支えた男―近鉄バファローズ・石本貴昭 ほか)