[BOOKデータベースより]
第1部 基礎と理論(注意の理論とその歴史;注意と脳科学;注意とワーキングメモリ;注意と行動・眼球運動;注意と発達)
第2部 展開と実践(注意・制御と高齢化;注意・安全とメンタルワークロード;注意とヒューマンエラー―交通安全と注意問題を中心として;産業安全におけるヒューマンエラーと違反;医療安全と認知;複雑な人間―機械系における状況認識と安全・注意)
注意が認知機能において果たす役割から,
産業・医療領域における研究まで幅広く紹介。
「注意」は,記憶や意思決定といった認知機能とは違い,人間の認知機能全体を明らかにする可能性を秘めた研究領域と言える。本書は,「注意」が果たす基礎的な役割から,脳科学やワーキングメモリ,高齢化やヒューマンエラーとの関係,さらには,産業・医療領域における応用研究まで幅広く紹介。注意研究の現在を一望する。
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