- 徳川慶喜
-
最後の将軍と明治維新
日本史リブレット 人 069
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2011年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634548695
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[BOOKデータベースより]
幕末維新の動乱と最後の将軍徳川慶喜。徳川慶喜は幕府の将来を担うエースとして期待された。慶喜もそれを自負し、困難な政局に立ち向かっている。それでも内外の危機は、将軍一人の力ではどうにもならない。慶喜は手のひらを返し、江戸開城を選んだ。静岡に移ってからの慶喜の後半生、新しもの好きの慶喜は趣味の世界を極めようとした。どこかでつながっていたとしても、二つの生き方を徹底したのである。
幕末政局と徳川慶喜
[日販商品データベースより]幕政の混迷と「強情公」
「二心様」の苦悩
将軍慶喜の大政奉還
クーデターと江戸開城
維新の復権へ向けて
英明な慶喜でも、わずか1年余で将軍職を投げ出さざるを得なかった時代状況を分析し、慶喜の足跡を改めて検証。彼の活躍の実態とその尽力を解明し、結果として幕府崩壊に至った過程を追究する。