- 社会学の方法
-
その歴史と構造
叢書・現代社会学 5
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2011年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784623061242
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[BOOKデータベースより]
社会学はどう使えるのか、どう使うべきなのか。本書は、教祖デュルケーム、天才ジンメル、巨匠ウェーバー、伝道師パーソンズ、達人マートン、鬼才ルーマンという六人の「偉大な社会学者」たちの人生と著作を通じて、社会学の形成と展開をたどるとともに、それをふまえて現代社会学の地平を見渡し、現代の社会を描く方法を解き明かす。
社会学の使い方
第1部 社会学の形成と展開(社会を観察すること―社会学とは何か;始まりのデュルケーム―二重の少数派として;目に見えるモノと見えざるもの―科学の視線と方法;ジンメルの問いの平面―社会と形式;ウェーバーの旋回―実証と比較;パーソンズと機能主義―理論社会学の地平;マートンの視点と手法―当事者と観察者の間で;到達点と転回―ルーマンをめぐって)
第2部 現代社会学の地平(内部観察と自己論理;制度と自己産出;システムの時空;機能分化と自己記述)
社会学はなぜ必要なのか