日記に読む近代日本 ４

昭和前期　

吉川弘文館
土田宏成

• 価格: 3,190円（本体2,900円＋税）
• 発行年月: 2011年10月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784642064279

内容情報

[BOOKデータベースより]

昭和恐慌から戦争へ。人々はどのような思いを抱きこの時代を生きたのか。木戸幸一・林芙美子・古川ロッパ、学徒兵や女子挺身隊員らの日記を紹介。さまざまな生き方が綴られた日記から、激動の昭和前期を描き出す。

プロローグ　昭和前期の日記
１　政治家・軍人の日記（浜口雄幸の日記；西園寺公と政局（原田熊雄）；木戸幸一日記；宇垣一成日記；高木惣吉日記）
２　文化人の日記（矢部貞治日記；断腸亭日乗（永井荷風）；北岸部隊（林／芙美子）；古川ロッパ昭和日記）
３　庶民の日記（西山光一日記；学徒兵・女子挺身隊員の日記；終戦の日記；同時代の日記）

[日販商品データベースより]

昭和恐慌から戦争へ、人々はどのような思いを抱きこの時代を生きたのか。木戸幸一・林芙美子・古川ロッパ、学徒兵や女子挺身隊員らの日記を紹介。様々な生き方が綴られた日記から、激動の昭和初期を描き出す。